| 次世代型小型風力発電機 TOMOの風
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従来の小型風力発電の常識を覆す高出力な電力の安定供給を実現！
風速の変化に左右されず安定した電力を供給する小型風力発電機
風力発電は、自然の力をクリーンなかたちで活用して電力に変換するエコロジカルな再生可能エネルギー。
従来の小型風力発電にあった、
・風の強弱によって風車の回転が不安定となり、結果エネルギー発生が不安定
・微風では風車が起動しにくく、強風では過剰回転を起こし破損につながりやすい
といった問題を、独自の技術で解消したのが次世代型小型風力発電機「TOMOの風」。
供給出力に応じて「YG-1500（定格出力 1.5kwh ※現在開発中）」、「YG-4000（定格出力 4kwh）」、「YG-8000（定格出力 8kwh ※現在開発中）」の3つのラインナップを用意。
「TOMOの風」は、高出力でありながらも安定したエネルギーの供給を実現し、国内はもとより海外からも注目されています。
「風」という再生可能エネルギーを利用して、これまでと変わらない生活水準を維持するためだけに十分なエネルギーを供給するパワージェネレーター「TOMOの風 YGシリーズ」。分散型単独自家発電としてこれからの脱炭素化を目指すスマートグリッド社会の構築に大きく貢献する小型風力発電機です。
「TOMOの風」の特徴１：ブレード角度可変方式
風車が回るときの遠心力で、風車のブレード角を自動変更し、弱風時は低速高トルク、強風時は高速低トルクの風車特性を生じ、暴風時はブレードに左右する風圧でブレード角が最低速角（ブレーキ）となるようブレードの角度を自動で可変する機構を搭載。
これにより、風の強弱に左右されにくい安定した出力を実現しました。
国際特許出願（PCT）・日本・台湾 特許出願が完了
※YG-4000・YG-8000に標準搭載
「TOMOの風」の特徴２：フライホール方式
風力で発電機とフライホールを回転させ、風が吹いたり止んだりの状態でも、惰性回転で発電電圧の急変を緩和することを可能としました。
また、無風状態が続いてブレードが止まりそうになったら、フライホールの回転がブレードの回転を助ける動力を供給します。
従来の小型風力発電機とは異なり、安定した電力供給を可能としました。
国際特許出願（PCT）・日本・台湾 特許出願が完了
※YG-4000・YG-8000に標準搭載
「TOMOの風」の特徴３：特殊風導ケース・風向フィン採用
風力を無駄なくエネルギーに変換するため、ブレードの中心には位置されるコア部分のケースを流体工学に基づいて独自に設計。
風向フィンも一体成型された外形は、風向の変化に対し高い追従性を実現し、これまでにない風力エネルギの取り入れ能力を得ると同時に美しいフォルムを生み出しました。
また回転中心部分もブレードの回転ロスを減じるためのエアロ構造となっています。
国際特許出願（PCT）・日本・台湾 特許出願が完了
※全シリーズに標準搭載
「TOMOの風」の特徴４：新設計ブレード採用
風力を無駄なくエネルギーに変換するため、ブレードを流体工学に基づいて独自に設計しました。
より多くの風を集めることにより、弱風下でも風車を回転させ、更に安定したエネルギー出力を実現。同時に、高い静粛性も兼ね備えた技術の枠を集めたブレードです。
※素材はFRPもしくはカーボン素材（カーボン素材はYG-4000ではオプション）を採用。強風時などでのブレードの破損を防ぎます。
国際特許出願（PCT）・日本・台湾 特許出願が完了
※YG-4000・YG-8000に標準搭載
「TOMOの風」の特徴５：新設計発電機用固定子採用
エネルギー発生の核となる発電コイルについても長年の研究成果に基づいた独自の設計思想を投入。
特殊な樹脂モールドも採用し、従来の発電コイルよりも高効率なエネルギー発生を可能としました。
国際特許出願（PCT）・日本・台湾 特許出願が完了
※全シリーズに標準搭載
「TOMOの風」の特徴６：新型増速器採用
低速時に威力を発揮する独自の増速器を搭載。これにより、低速時の低電圧を解消し、安定したエネルギー出力を更に高い次元で実現できます。
国際特許出願（PCT）・日本・台湾 特許出願が完了
※YG-8000に標準搭載
「TOMOの風」の特徴７：高い静粛性
カットイン風速1.5m/sの低風域からの発電が可能なTOMOの風 YGシリーズ。従来の小型風力発電機の常識を覆す起動の速さ、安定性、高出力を実現しながら、高い静粛性も兼ね備えています。
風速6m〜12mの強風時でも55〜77db※。一般的な生活の雑音にまぎれ、その動作音はほとんど聞き取ることができないほどです。
※風力発電機YG-4000本体の地上からの高さ6mに対し、測定マイクは地上高1.5m、ポールからの水平距離5mの近距離に設置して測定。50dBで静かなオフィスの中、70dBで一般的な街中の雑音程度。
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TOMOの風 YG-4000諸元表
地球と暮らしに優しい近未来型エコエネルギージェネレーター「TOMOの風」
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| ローター直径 |
4160mm
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ブレード枚数
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3枚
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定格出力
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4000wh（風速13m/s時） |
システム電圧
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48V |
| 本体重量 |
380kg |
| 材質 |
本体：アルミニウム・ステンレス ブレード：FRP |
| ブレード・ローター制御 |
自動ピッチ角可変機能・内臓フライホール |
| 発電機形式 |
永久磁石コアレス方式 |
| カットイン風速 |
1.5m/s |
| カットアウト風速 |
20m/s |
| 耐風速 |
60m/s |
| 強風対策 |
自動ピッチ角可変機能・自動緊急停止装置 |
| 適合支柱径 |
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| 製品構成 |
本体・ブレード・制御装置 |
| 必要設置面積 |
9m2 |
| 電力制御 |
インバータ（AC/DC）、バッテリー |
| 出力電気方式 |
三相交流 コントローラーで直流にして出力 |
| 出力周波数 |
50/60Hz（コントローラーにより初期設定変更可能） |
24時間体制で発電が可能な次世代型小型風力発電機「TOMOの風」
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